みなし残業 基本給 低い

 

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どうも!大島諒一(りょうさん)です♪この記事を見て下さり、ありがとうございます♪

今回はみなし残業は基本給が低い!悪しき刷り込み脱出の知恵17選のご紹介です。

 

「みなし残業は基本給が低い?悪しき刷り込みから脱出する為の知恵を授けて欲しい「場合によっては、転職すべきか悩んでいる…。」

 

あなたのために、10社を自ら経験し、転職サイトのライターとして1,000以上の求人記事を書いた僕の視点・体験談などをまとめました。

 

会社がみなし残業を採用する理由

会社

 

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ではまずはじめに、会社がみなし残業を採用する理由についてご紹介していきます。

求人票の基本給を多く見せれる

お金

 

求人票の基本給を多く見せれるのが一番のメリットです。

 

「基本給20万円」と「基本給24万円(月30時間分の固定残業代4万円含む)」であれば、4万円多いという印象を求職者に与えられるからです。

 

実際求人記載にあたって、月収や年収の見せ方は「多いように見せられる書き方」で提示することも多いです。

 

 

例えば時給での働き方の場合、「21日換算+想定残業代」で記載することも多いです。

 

■時給1,600円での記載例

「時給1,600円×8時間×21日=268,800円+平均残業10時間(基本給1.25倍)=288,800円

 

「おぉ!30万円近く貰えるんだ!」と思うかもしれませんが、21日稼働の月は年の半分以下ですから「あくまで多い月の場合」というのが実態です。

 

これと同様に「嘘を言わないようになるべく良く見せる事ができる」のがみなし残業のメリットでもあるのです。

 

人件費計算が一律になり楽

プライベート

 

人件費計算が一律になり楽というメリットもあります。

 

あなたも「出費が定額のもの」は分かりやすいけれど、「出費が変動するもの」は面倒くさいなと思ったりしませんか?

 

「今月ゲームに課金しすぎて、いくらになるか不安…」「通信費使いすぎて請求額が怖い…」など、変動する物は不安要素が多いです。

 

 

だからこそ経営者側の目で見れば「人件費がおおよそ一定で想定しやすい」というのは大きなメリットになるのです。

 

さらに総務的な面でも、1分単位で残業代を1人ずつ計算する手間から解放されたりするなど、良い面も多いと言えるわけです。

 

業務時間把握しにくい職種へ自任できる

副業

 

業務時間把握しにくい職種へ自任できるというメリットもあります。

 

具体的には外回りなどで出退勤が変動しやすい営業職や、作業時間の変動が大きいクリエイターなどですね。

 

こういった業務量・時間が把握しにくく残業代で人件費がかさみやすい職種は、みなし残業にしているケースが多いです。

 

従業員に残業前提を刷り込める

会話

 

個人的な印象でもありますが、従業員に残業前提を刷り込めるという企業側のメリットもあります。

 

つまり「残業して当たり前」「みなし以上に働く必要がある」と搾取しやすい制度だと思うのです。

 

忖度しがちな日本人は「固定残業代30時間だけど、定時に毎日帰ろう」とは中々ならないものです。

 

 

中には「売り上げを社員還元する方法を考えた結果、ほぼ定時帰りだけどみなし残業をつけてる」という超ホワイト企業もありました。

 

しかし多くは「みなし残業時間以上の超過労働を期待している企業」の方が多いのではないかという感覚があります。

 

そのためみなし残業で超過残業代がもらえないケースをずっと続けていると、基本給が低い状況で働かされ続ける、悪しき慣習だと思っています。

 

転職前に自分の得意・好きを明確にする

ジョブバイブル トップ画像

 

なお、あなたが転職を考えているなら転職前に自分の得意・好きを明確にする必要もあるので、その点も紹介しておきます。

 

なぜならあなた自身の個性に合った仕事を選べない限り、ずっと苦しい現実が続いてしまうからです。

 

 

そのためどのような職種や業界が最適なのか?が明確になるように、僕の自己分析を参考としてご紹介します。

 

■大島諒一の好き・得意な事

  • アウトドアよりインドア派=室内業務派
  • 読書が好き=WEBライターや出版系向き
  • 芸術やデザインが好き=デザイナー向き
  • 人と情報共有が好きなので話す系向き
  • 自由が好き=IT系やベンチャー向き

■大島諒一の嫌い・苦手な事

  • 肉体労働や体を動かすのは苦手
  • ずっと人と一緒にいる仕事は嫌い
  • 公式通りが苦手=エンジニアに向かない
  • 規則が嫌い=大企業や公務員に向かない

 

以上のように僕は対人関係系とクリエイター系の両方に強みがあると分かりました。

 

そして結果的に「好きで得意」なWEBクリエイターに転職し、文字通り天職にたどり着いたのです。

 

このように自分の個性を棚卸した方が、転職をスムーズに進めることができますよ♪

 

 

そして「強み・弱みを知る」「より良い転職先を見つける」には、転職エージェントの登録がオススメです!

 

実際僕も自分を見つめ直したのは、転職を意識し出して「自分は何が好きか?」をエージェントと話し合ったからです。

 

 

そのため今すぐ転職する気は無くても、とりあえず「自分への求人情報」が手に入るようにしておくのがオススメです!

 

そうすることで、将来の選択肢をもっと広げることができますから♪

 

■第二新卒向けオススメ転職エージェント

 

■一般向けオススメ転職エージェント

 

みなし残業の厳密な内訳

疑問

 

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では次に、みなし残業の厳密な内訳についてご紹介していきます。

みなし残業(固定残業代)

お金

 

みなし残業(固定残業代)は「明記されている残業代」を必ず支払う制度です。

 

例えば「45時間分の固定残業代8万円含む」という場合、残業45時間未満でも8万円が基本給に上乗せされるわけです。

 

一方で45時間以上働いた場合には、別途超過分残業代として支払われる事にもなります。

 

 

ただし問題点が「超過分支払いは企業の義務」なのに、未払いで済ませているケースが多いという事です。

 

他にも超過残業代に「深夜労働による割増賃金」が上乗せされていないというトラブルも多いです。

 

そのためみなし残業は、悪しき制度の一つだと個人的には思っています。

 

 

※ちなみに「時間外労働=週40時間以上の残業(基本給×1.25倍)」「深夜労働=22時〜5時の残業(基本給×1.35倍)」です。

 

※また以後「超過残業代が未払いの”みなし残業”も含む」前提で、「サービス残業=全てみなし残業」として紹介していきます。

 

みなし労働(専門業務型裁量労働制)

副業

 

みなし労働時間制(専門業務型裁量労働制)は、労働者が時間配分を決める方が合理的だと適用できる制度です。

 

そして厚生労働省が定めている対象業務は以下の通り。

■専門業務裁量労働制の対象業務

  1. 新商品若しくは新技術の研究開発又は人文科学若しくは自然科学に関する研究の業務
  2. 情報処理システムの分析又は設計の業務
  3. 新聞、出版の事業における記事または放送番組、有線ラジオ放送、有線テレビジョン放送の放送番組の制作の取材または編集の業務
  4. 衣服、室内装飾、工業製品、広告等の新たなデザインの考案の業務
  5. 放送番組、映画等の制作の事業におけるプロデューサー又はディレクターの業務
  6. コピーライターの業務
  7. システムコンサルタントの業務
  8. インテリアコーディネーターの業務
  9. ゲーム用ソフトウェアの創作の業務
  10. 証券アナリストの業務
  11. 金融工学等の知識を用いて行う金融商品の開発の業務
  12. 大学における教授研究の業務(主として研究に従事するものに限る。)
  13. 公認会計士の業務
  14. 弁護士の業務
  15. 建築士(一級建築士、二級建築士及び木造建築士)の業務
  16. 不動産鑑定士の業務
  17. 弁理士の業務
  18. 税理士の業務
  19. 中小企業診断士の業務

出典:厚生労働省

みなし労働(企画業務型裁量労働制)

マーケティング

 

企画業務型裁量労働制は、「企画・立案・調査・分析」を行う職種に適用される労働時間制です。

 

実施には専門業務型より複雑な手続きを経るとされています。

 

事業場外みなし労働時間制

仕事

 

事業場外みなし労働時間制は、営業職など厳密な労働時間を把握しにくい業務に適用される制度です。

 

こちらも会社にとって業務時間が正式に把握しにくい形態の場合に採用されています。

 

そのため働き方によっては、異常な超過労働をしているケースがあったりします。

 

みなし労働時間制に超過残業代は出ない

NO

 

以上の点からも、みなし労働時間制に超過残業代は出ないという事実があります。

 

つまりみなし残業が25時間と記載されていたら「40時間・50時間・80時間・100時間」近く働いていても、給料は一緒という事です。

 

 

実際僕自身も「営業時代」「WEBの制作部」には実質サービス残業常態化のシーンをよく見てきました。

 

そのためサービス残業がイヤであれば「これらの職種を避ける」「業務効率化を図る」「残業代が出るor残業が少ない会社に転職する」という選択肢があります。

 

みなし残業で働くデメリット

耐える

 

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では次に、みなし残業で働くデメリットについてご紹介していきます。

サービス残業常態化企業が多い

会社

 

まず何よりもみなし残業がおかしいのは、サービス残業常態化企業が多いという事実です。

 

転職サイトライターをやっていた頃の肌感覚ですが、実質求人票表記の1.5〜2倍くらいは残業してるイメージでした。

 

■みなし残業の表記と実態

  • 残業月30時間までを含む→実態平均45〜60時間以上
  • 残業月45時間までを含む→実態平均65〜80時間以上

 

もちろん優秀な人はもっと早く帰っているイメージですが、おおよそ多めに働いている人が多い印象でしたから。

 

サービス残業常態化例

自己紹介

 

ちなみに僕自身のサービス残業常態化例についてもご紹介しておきます。

 

僕が転職サイトのライターをやっていた頃ですが、若手は「20時のビル玄関が閉まる前に帰宅した事がない」と言っていました。

 

フレックスタイム制を導入していたため勤務時間はかなり柔軟だった一方で、早く帰るという感覚が組織風土的に無かった印象でした。

 

 

しかし空気を読まない僕はいつもチャキチャキ帰っていたので、徐々に周りも「定時で帰っても良いんだ」という雰囲気になっていきました。

 

もちろん僕は当時「派遣で定時までの契約だった」という大義名分もありましたが、一人が早く帰ると周りの空気も変わるという経験になりました。

 

このようにみなし労働時間制を導入している場合、「多く働くのが当たり前という風潮」が強いという印象があります。

 

社員の時給を下げている

お金

 

みなし残業がおかしいのは、社員の時給を下げているという面もあるからです。

 

よくある笑い話で「自分の月給を時給換算してみたら、バイトより安かった」という話も多いです。

 

もしあなたも「残業代が支払われない環境」にいて、しかもそこに意義を見出せていないなら、一度時給計算した方が良いです。

 

みなし残業なしでの時給計算例

転職活動

 

また分かりやすくするために、みなし残業なしでの時給計算例についてもご紹介します。

 

例えば「月給24万円」「1日残業平均4時間」「休日出勤0」の場合で以下のとおりです。

 

■見込み残業代の計算例

  • 月給24万円
  • 1日12時間×5日=60時間
  • 60時間×週4=240時間
  • 24万円÷240時間=時給1,000円

 

もちろんボーナスが出れば、以下のような計算式も追加されます。

 

■ボーナス年2回2ヶ月分の場合

  • 50万円÷12ヶ月=約41,700円
  • 約41,700円÷20日=約2,100円
  • 約2,100円÷12時間=約180円

 

つまりこの条件で働いていた場合は以下のとおりです。

 

■月給24万円・ボーナス毎の時給例

  • ボーナス0で時給約1,000円
  • ボーナス2ヶ月で時給約1,200円
  • ボーナス4ヶ月で時給約1,400円

 

このようになります。

 

 

ちなみに契約社員・派遣で働いたことがある人間からすると、一般的に時給相場は以下のイメージです。

 

■契約社員・派遣の時給相場例(東京)

  • 事務系=1,200円〜1,600円
  • 営業系=1,400円〜1,900円
  • エンジニア=2,000円〜3,000円

※特殊なスキル資格者や業界に精通している場合は、これ以上になる場合アリ

 

もちろん正社員と違い派遣社員などは「退職金なし」「福利厚生が異なる」など、デメリットも非常に多い働き方です。

 

しかし「みなし残業という働き方の正社員」に限って言えば、場合によって派遣などより劣悪だと思っています。

 

 

そのため「働いているのに見合った対価がない」と感じているなら、手当てなしの会社から卒業する時期がきているかもしれません。

 

みなし残業で基本給が低い場合の解決法

テク

 

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では次に、みなし残業で基本給が低い場合の解決法についてご紹介していきます。

仕事の効率を上げる

スキルアップ

 

一番シンプルな方法は、仕事の効率を上げるというものです。

 

なぜなら「今現在のあなたは残業が当たり前の状態」だからこそ、仕事術を学ぶ事で早く帰れるようになる可能性があるからです。

 

そのため作業ペースを早める努力をするのがオススメです!

 

 

※なお以下の記事にて、残業を減らすテクを詳しくご紹介しているので、合わせて参考にご活用下さい。

残業を減らす方法!定時帰りを実現する王道効率化テク27選

 

対応しきれない仕事は上司に報連相

仕事 上司

 

対応しきれない仕事は上司に報連相するのがオススメです。

 

なぜならあなたが「全部抱え込まなければならない」と思い込んでいるだけで、上司に相談すれば意外と簡単に割り振りを変えてくれたりするからです。

 

そのため「すみません●●の業務が自分の能力では間に合わないので、仕事配分を相談させてもらえませんか?」と問うてみるのです。

 

 

残業を減らす前提で話して「じゃあこうしよう」というアドバイスや指示を求めるのです。

 

しかし「バカヤロウ!持ち帰って死んでもやるんだよ!」といった根性論だけで返してくるなら、その会社に未来はないでしょう!

 

適切な働き方ができる会社に転職

転職エージェント

 

適切な働き方ができる会社に転職するのが、一番の解決法です。

 

日本には400万者(法人は150万以上)以上が存在しており、あなたに合った働き方に近い会社はきっとあります。

 

だからこそ、自分の視野を広げて「もっと快適な環境」を探すのはとても良い事だと思います。

 

 

実際僕自身も「残業40〜50時間が当たり前→残業10〜20時間が当たり前」の会社に転職した結果、よりムリなく働けるようになりましたから♪

 

みなし残業は基本給が低いまとめ

 

以上がみなし残業は基本給が低い!悪しき刷り込み脱出の知恵17選のご紹介でした。

 

ぜひ素敵な天職人生を見つけて楽しんで下さいね。

 

強烈な影響力のある男が、あなたの成幸をお祈りしています♪