「転職10回+3職種経験」&「転職サイト企業にて求人500社(1,000件)以上作成」した「強烈な影響力のある男」がまとめました♪
「みなし残業・固定残業代45時間はきつい?やばい企業見極めテクを知りたい」
「みなし残業=固定残業代」の会社だと45時間はかなりやばい?労働基準法違反のサービス残業未払いブラック企業よりマシ?
「従業員の時間外労働時間」は基本給に手当計算されてない方が良い?
そんな思いで、あなたはこのサイトにたどり着きましたよね?
僕も「みなし残業45時間はマジきついと感じた経験がある」為、あなたの気持ちを諒解(心を理解)できます…。
だからこそ、そんな僕が「みなし残業45時間がきつい環境の対処法」を具体的に紹介しています♪
この記事を通して少しでも「ラクで快適な人生を作るサポート」をするので、ぜひ参考にしてください♪
みなし残業45時間はきつい【一般知識】
ではまずはじめに、みなし残業45時間はきつい【一般知識】についてご紹介していきます。
残業に関する一般知識データ
まず参考として、残業に関する一般知識データをご紹介しておきます。
\下記データの事前結論/
- 残業時間は「20代後半〜30代半ばまで」がピークで、その後減少傾向
- 全体の約4割が「残業2h/日」以下
- 年収が増えるほど残業時間も増加傾向(年収2,000万円がピークで、そこから再び下降)
- 「コンサル/広告/建築系が残業多め(70h以上)」「メーカー/金融/IT系が残業少なめ(50h以下)」
出典:Open Work
このように「年収・業界・職種・年齢」などで残業時間イメージは異なる為、残業を減らしたいなら、逆に「業界・職種・年収などを見直す」のもアリですよ♪
※なお「年収300万円のライフスタイル〜年収1,000万円のライフスタイル」に関して、以下のリンク先にて紹介している為、必要に応じてご参考に♪
- 年収300万円の手取り/生活スタイル=具体的なイメージを知りたい場合はこちら
- 年収400万円の手取り/生活スタイル=具体的なイメージを知りたい場合はこちら
- 年収500万円の手取り/生活スタイル=具体的なイメージを知りたい場合はこちら
- 年収800万円の手取り/生活スタイル=具体的なイメージを知りたい場合はこちら
- 年収1,000万円の手取り/生活スタイル=具体的なイメージを知りたい場合はこちら
45時間が労働基準法の限度
合わせて大前提として、45時間が労働基準法の限度です。
必然的に「みなし残業45時間と設定している企業は、労働基準法の限界まで従業員を働かせる思惑がある」と思っておけば良いでしょう。
もちろん「一定期間修行と思って、成長できる企業に入る」「ハードワークも大歓迎」なら、入社するメリットもあるでしょう。
そもそも、近年では「みなし残業労働制=予め想定残業代を月給に加算して支払う」という企業が増えています。
しかし、残念ながら「みなし残業45h分含む」などと書かれている場合「残業月45h以下で帰っても良いが、大抵は45hOVERになる会社」と言えるのです。
例えば「実質月平均残業80h」の会社だと「80h÷平日出勤日数20日=平均4h/日は残業している」というわけです。
その為「9時〜18時勤務+4h=毎日22時帰宅のイメージ」になるわけですが、定時帰りを2回やると8h足りなくなるわけです。
必然的に「休日出勤や自宅仕事を1回/8h分行って、帳尻を合わせるケース」も出てくる為、このような働き方の場合は「会社の仕事がプライベートを圧迫する」と言えるのです。
みなし残業制のリスク
また合わせて、みなし残業制のリスクについても補足しておきます。
具体的には「みなし残業などで、残業代がつかない正社員」として働いていた場合、時給換算すると悲惨なケースがあるのです。
- 年収400万円の例(賞与・みなし残業代含む)
- 年収400万円÷12ヶ月=月給約33万円
- 33万円÷22日勤務(土曜日を2回出勤)=日給1万5,000円
- 1万5,000円÷14時間勤務(残業4h/日)=時給1,071円
このように、たとえボーナスを貰って年収400万円でも「残業代なしで22時ごろまで働いている人」は、アルバイト並みの時給になっているのです。
もちろん、月給制には「毎月同じ金額が入る安心感」がありますが、残業が多すぎる場合は「派遣社員のほう時給が高いケースも多い」のです。
そして出世していき「表面上は年収が上がった場合」でも、時給換算してみるとそれほど増えていないケースもあります。
- 年収600万円の例(賞与・役職手当含む)
- 年収600万円÷12ヶ月=月給約50万円
- 50万円÷24日勤務(土曜日を4回出勤)=日給2万833円
- 2万833円÷15時間勤務(残業5h/日)=時給1,388円
このように、正社員で出世していても「一緒に働いている派遣社員の方が時給が高い」という現実があるのです。
※なお、以下のリンク先にて「退職作法・手順」「即日退職+諸手続きをプロに依頼できる退職代行サービス」を紹介している為、必要に応じてご参考に♪
- 退職理由+作法・手順=具体的な退職知識が欲しい場合はこちら
- 退職事前告知の段取り=早めに宣言して円満退職したい場合はこちら
- 退職代行ガーディアン=労働組合対応+安価で一番おすすめ♪
- 弁護士法人みやびの退職代行=「お金トラブル」がある場合におすすめ♪
- 退職代行ランキング=一括比較したい場合はこちら♪
みなし残業45時間はきつい【問題点】
では次に、みなし残業45時間はきつい【問題点】についてご紹介していきます。
高給与求人と間違えやすい
高給与求人と間違えやすい問題点があります。
転職サイトなどでは「年収●万円以上」という検索で求人を探す事も多い為、必然的に「みなし残業アリの高給与っぽい求人」も混ざってきます。
しかし、そもそも「残業代を含んでいる為、含んでいない企業と比べても、基本給は一緒or場合によっては低い」というケースも多いです。
その為「高給与だと思って応募したら、物凄い残業だらけのブラック企業に入ってしまい、短期離職してしまった…」という不幸に陥りやすいのです。
※なお「失業保険」「職業訓練」に関して、以下のリンク先にて紹介している為、必要に応じてご参考に♪
- 失業保険の受給方法+お金の稼ぎ方=退職不安がある場合はこちら
- 職業訓練のメリット・デメリット=職業訓練について知りたい場合はこちら
- 職業訓練に落ちた時対策=失業中のスキルUPテクを知りたい場合はこちら
残業当然の社内雰囲気がある
残業当然の社内雰囲気がある問題点もあります。
そもそも「みなし残業代を貰っている=残業して当たり前」という価値観が社内に蔓延している為、必然的に「早く帰れない雰囲気」に支配されているケースも多いです。
実際僕も、一時期「空気を読まずに早めに帰るチャレンジ」をした経験がありますが「周りと違う行動をし続ける」というのは、大変勇気がいるし、批判もされました。
その為「そもそも、みなし残業が少ないorない企業」であれば悩む必要がないです。
しかし残念ながら、みなし残業企業に入ってしまったせいで「プライベートを抑圧するのが仕事」と勘違いしやすい問題もあるのです。
定時以降の仕事が組まれやすい
定時以降の仕事が組まれやすいという問題点もあります。
例えば僕は、みなし残業制企業勤務時に「定時後にダラダラ会議を入れる部長」に苦しめられた経験があります。
部長としては「早めに帰る理由がない(家庭に居場所がない)」という本音があったようですが「たいして生産性のない話し合いの為に、部長のお守りをする感覚」で非常に鬱陶しかったです。
このように、みなし残業制に慣れてしまっている組織にいると「皆夜遅くまでいるのが当たり前=ずるずる帰宅時間を伸ばしてしまう危険性」もあるのです。
残業代前払いが負い目になる
残業代前払いが負い目になるという問題点もあります。
日本人は自己犠牲精神が強めの傾向がある為、例えば「残業代40h分を貰っていて申し訳ないから、60h程度までは我慢しよう」と思ったりします。
実際、体感的にも「みなし残業企業で働いた時は、求人に記載されている時間の、1.5〜2倍は残業しているイメージ」でした。
さらには「会社に居られなくなれば、サービス残業/自主的な休日出勤/持ち帰り仕事」などで対応していたケースも、残念ながらあります。
その為、個人的には「みなし残業制はなるべく避けたい働き方の一つ」と感じています。
※なお「定時で帰れる位の有能仕事術」「会社をずる休みするコツ」などを以下のリンク先にて紹介している為、必要に応じてご参考に♪
- 定時で帰るコツ=効率よく仕事を終わらせたい場合はこちら
- 休日出勤を100%断るコツ=休日のプライベート時間を守りたい場合はこちら
- 会社をずる休みするコツ=時には有給を使ってマッタリしたい場合はこちら
みなし残業45時間はきつい【状況例】
では次に、みなし残業45時間はきつい【状況例】についてご紹介していきます。
仕事量・責任範囲が多すぎ
仕事量・責任範囲が多すぎで「仕事持ち帰りが日常」「激務すぎる」などのケースがあります。
実際僕も営業職時代に、周りとの営業能力の差が大きなプレッシャーとなり、朝は泣きながら出勤していたので、気持ちは痛いほど分かります…。
しかも現場に入ってから、以下のような経験もしました。
- 初アポが取れた訪問先で泣き出す(訪問先は優しい人だったので、頑張れと励まされました)
- 飛び込み営業先でド叱られ、昼飯で入った吉野家で思わず号泣
しかし、この時は「早く一人前の営業マンになる」と決意して転職したので、業務時間外は以下のような行動をとって、ドン底を脱出しました!
- 読みたいと思った一流の営業マンの本を、新刊・中古問わず手に入れて読み漁った
- テレアポ・仕事のマナー・成功哲学などの知識・ノウハウ本を読みまくった
- 突出して優秀な人のセミナーや講習会に参加して、一挙手一投足を目に焼き付けた
- 信頼できる先輩や、プライベートでお付き合いのある「仕事のできる方」に相談に乗ってもらった
こように「未熟で激務すぎる」のであれば、速く成長するのが一番ですよ♪
不適職で情熱が湧かない
不適職で情熱が湧かないケースもあります。
例えば、僕の場合「理系能力が重要視される“通信系IT企業のセールスエンジニア”」として活躍していた時期は、毎日が地獄でした。
なぜなら「高校の数学テストで“200点中0点をとる”ほど理系が苦手」なのに、その才能が必要な仕事に就いていたからです。
しかしその後「文系的才能を活かせるWEBライターに転職」してから、仕事も楽しくなった上に、グングンレベルUPできたのです。
その為、働き方が問題だと感じるのであれば、転職サイトに登録して情報を集めたり、自己分析し直したほうが良いでしょう♪
※なお「幸福度の高い業種/職種/働き方が分かる適職診断」「WEBライターなど、僕が経験した職種のリアル」を以下のリンク先にて紹介している為、必要に応じてご参考に♪
- 適職診断@おすすめ3選=自分の個性を知りたい場合はこちら
- WEBライターの働き方リアル=WEB職を知りたい場合はこちら
- 営業の働き方リアル=営業職を知りたい場合はこちら
- 事務職の働き方リアル=事務職を知りたい場合はこちら
年功序列から実力主義転換中の会社
年功序列から実力主義転換中の会社に入社してしまい、きついケースもあります。
なぜなら「上の世代は、自分たちが終身雇用・年功序列を生きるのに必死な会社&メンバー」の為、価値観が合わずに働きにくいからです。
そんな会社経験者として言わせてもらうと「君も頑張って働けば♪僕たちのようになれるかもよ♪」という無責任態度で迫って来る為、正直言ってイライラします。
しかし、現代ではそのような会社は倒産危機を迎えており、大手企業をはじめとして「年功序列を廃止」「副業解禁して、自主的に稼ぐことを奨励」し始めています。
それなのに「歴史ある会社なら安心だと思って入社したのに、上世代が働かない環境で、将来絶望的な状況」なのに、何も行動せず右肩下がりの人も多くいます。
だからこそ、一緒に沈没してしまう前に「共に成長したいと思える環境」「成長を望める仕事への職種転換」を果たすべきなのです!
社員還元が少ないブラック企業
社員還元が少ないブラック企業に入ってしまったケースもあります。
例えば「社内の人間だったらブチギレている」ような、以下のようなブラックジョーク(実例)があります。
- 薄給のブラック企業が事業で大失敗した結果「社員の2割が辞めた」
- 社長が残った人を鼓舞する為に「キャッシュでまだ20億あるから安心してくれ♪」と伝えた結果「それ社員に還元してなかった金やろ!」と怒りが拡散し、さらに3割=合計5割辞めた
このように「社員還元せずに奴隷扱いで働かせ続け、内部留保(会社の貯金)ばかり膨らませているブラック企業がある」のも事実です。
その為、今いる会社で勤め続ける気力が出ないなら、転職先の情報収集を行なったほうが良いですよ♪
ブラック状況脱出例
ちなみに参考として、ブラック状況脱出例もご紹介しておきます。
例えば、僕は自動車営業マン時代に「10年先輩が、小遣い月3,000円(昼食代込み)」という自虐話を聞いた時、未来に絶望した退職経験があります。
他にも僕の周りで、勤務している会社がとても理不尽だった為「転職」「異動」を実現して「クソな現実を変えた成功例」もあります。
- ある知り合いは「家族経営の零細お菓子メーカー勤め」だったが、社員の給料は「社長の独断と偏見」で決まっていた為、強い違和感を感じていた
- 具体的には、知り合いは「数々の特許を獲得してきたエース社員」なのに「月給20万円以下」。一方で、社内で特に何もしていない「愛人兼秘書は月給60万」を貰ってた
- 最悪な状況を変える為に転職を決断した結果、転職先では年収1.5倍以上UPした(特許を何個も持っていた点を評価され「同お菓子メーカー勤務&給料UP」を獲得)
- 知り合いは「某大手IT企業の営業マン・本社勤務」になったが「接待などで休日出勤が当たり前=残業平均月100時間越え」で毎日フラフラ
- 大手の為、残業手当が付いて「20代半ばで月給が倍=高年収」だったが、ストレスで暴飲暴食・散財が止められず、生活もカツカツ
- 結婚&出産を機に「これでは生活が保たない!」と一念発起し「配置転換・異動願いを提出→承認されて埼玉の支店勤務」となり、生活リズムを整えられるようになった
このように「新卒・中途組」のどちらであっても「現実を変える努力」に取り組めば、ドン底を脱出できますよ♪
その為、今から具体的な「退職作法・手順」を理解しておく事で、スムーズな転職を実現できます♪
※なお、以下のリンク先にて「即日退職+諸手続きをプロに依頼できる退職代行サービス」を紹介している為、必要に応じてご参考に♪
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みなし残業45時間はきつい【見抜き方】
では次に、みなし残業45時間はきつい【見抜き方】についてご紹介していきます。
求人票の罠をチェック
求人票の罠をチェックするのはおすすめです。
まず「みなし残業制で、残業時間が多め(40h以上)」は、基本的に休日出勤の可能性が高い企業と言えます。
実際「残業過多&ハードワークで有名な企業」がこの求人記載をしていて、休日出勤なども多めだった為、比較的他の企業も同様のケースが多いと思います(断定はできませんが…。)
また「みなし残業制(20h)」などもありますが、個人的経験から言うと「実態は約倍=40h程度」と思う為、休日出勤1回くらいはありそうな雰囲気です。
とは言え、個別で異なってくる為「あまりにもみなし残業時間が多い会社」は「成長できそう♪」「年収や福利厚生が非常に良い」など、転職メリットを感じない場合、避けた方が良いですよ♪
※なお「失業保険」「職業訓練」に関して、以下のリンク先にて紹介している為、必要に応じてご参考に♪
- 失業保険の受給方法+お金の稼ぎ方=退職不安がある場合はこちら
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転職口コミをチェック
転職口コミをチェックして、実態を把握しておくのもおすすめです。
公式HPや求人票は、どうしても「企業側の都合優先」で書かれているケースが多いです。
その為「実際の希望企業で勤務経験がある方or職種・業種の勤務経験がある方の不平・不満も見る」事で、バランスの取れた情報収集が可能ですよ♪
※なお、参考情報収集サイトを、以下に記載しておきます
転職エージェント経由で転職
転職エージェント経由で転職するのもおすすめです。
なぜなら「転職先企業に訪問して実態を把握しているケースが多い」からです。
もちろん「全く把握しておらず、求人票の情報が全て」というケースもありますが、そういう場合は正直に言って貰えば良いのです。
その為「怪しい求人票応募は避けたい」なら、転職エージェント経由の応募がおすすめですよ♪
※なお「転職先相談相手=転職エージェント」などを以下のリンク先にて紹介している為、合わせてご参考に♪
- リクルートエージェント=「非公開求人21万人以上」の日本TOPクラスサイト♪
- 転職エージェントランキング=一括比較したい場合はこちら♪
- 転職エージェントがうざい時対策=体験談を知りたい場合はこちら♪
みなし残業45時間はきつい【体験談】
では次に、みなし残業45時間はきつい【体験談】についてご紹介していきます。
月7日シフト+残業1.0h/日=月約40h
僕の社会人デビューは、月7日シフト+残業1.0h/日=月約40hで始まりました。
具体的には「地元・名古屋で社員200人程度の軽自動車ディーラー・ルート営業マン」として働き始めました。
しかし、当時の僕は「実家暮らし・彼女を作った経験なし・自分に自信なし」という無いない尽くしのダメ人間でした…。
その上、以下のようなストレスフルな環境だった為、弱々メンタルでは全然やっていけなかったのです。
- 営業先は強面モータース屋社長巡り&値段交渉
- 担当エリアの売り上げが良く、受注がドンドン入ったが、営業所は皆出払っており、相談相手がいなかった
- 「休みはシフト制で販売店は正月三ヶ日以外ほぼオープン」「1日休みばかりで休んだ気がしない」
そして「ある時営業所で10年先輩から言われた話」が引き金となり、思わず退職を願い出てしまいました…。
俺のお小遣いは月3,000円食費込みなんだよ…
え?…マジっすか?
このように「その会社での10年後の姿に恐怖を感じた」のが決め手となり、ある時所長に「辞めさせて下さい!」と宣言して、飛び出してしまったのです。
土曜出社+残業1.5h/日=月約60h
僕が工場の期間工として働いていた時は、土曜出社+残業1.5h/日=月約60hの会社でした。
ラインのリーダーが金曜日の午後に「土曜日出勤できない?」と、全員に順番に声をかけて回っていたのです。
ラインは2つあり「最低でも半分以上の人が出勤しないと機能しない」と分かっているので、断れない人ほど休日出勤していたのです。
無論僕も、当時は「断れないYESマン良い子ちゃん」だったので「分かりました…。出勤します…。」と言って受け入れていました。
しかし、能力開発の研修に参加したことがきっかけとなり「東京に上京して一流のビジネスマンになる!」とコミットしてから、土曜日出勤を断る覚悟ができたのです。
結果として、休日出勤を断り始めて半年後にその仕事を辞めて、50万円の貯金を持って東京に上京しました。
このように「これ以上!言いなりになったたまるかクソ野郎!」という覚悟が固まってから転職したわけです。
とは言え、その決意が引き金となり、その後「休日出勤」は一度もしたことがありません。
残業3h/日=月約60h
その次に、残業3h/日=月約60hの会社で事務職として働き始めました。
土日祝日は完全休みなのですが、平日がかなり遅くまで仕事になってしまうので、週5日はほとんど何もできなかったです。
その為、その頃から「仕事術や効率を意識した働き方」を実践し、勤めている2年の間に20時間程度までは、残業を減らせるようになりました。
また、勤務し始めてから1年半後に「24万円+平日4日間の能力開発の研修を受けた」こともあり、その会社を退職する決意を固めたのです。
※具体的には「一流のビジネスマンに到達するには、営業職にチャレンジして商品を売る自信をつけなければならない」という結論を導き出し、事務職から離れる決意をしたわけですね♪
残業1.5h/日=月約30h
営業職に転職してからは、残業1.5h/日=月約30hで勤めることになりました。
そこで「通称:吉田商会」と呼ばれる課長のチームに配属されたのですが「五営本(第五営業本部)に吉田あり」と言われるほど敏腕チームだったのです。
その為、仕事量やスピードは本当に半端なかったですが「休日出勤はあり得ない+遅くとも20時には皆帰る」というテンポで仕事ができました。
そして、1年ほど経つとそのペースにも慣れることができ、それ以後は「残業や休日出勤なんかするかボケ!」という自信を育むことができましたよ♪
残業ほぼ月約0h
最終的には、転職サイトのWEBライターとして残業ほぼ月約0hで働いていた時が、ほぼ毎日定時帰りでした。
転職サイトは広告分野の一つなので、決して楽ではないのですが、僕は「転職経験豊富&文章が得意」だったので、スピーディーに業務遂行できたのです。
あとは「時間ごとに案件割り振り」が決まっているので、余分なイレギュラーが挟まりにくかったというのも幸いしました。
残業・休日出勤は会社で異なる
このように残業・休日出勤は会社で異なるわけですし、会社によって働き方や「残業・休日出勤」に関する考え方、企業風土は全く異なるのです。
その為、もし今の会社が「休日出勤は当たり前+長時間残業も当たり前」という価値観なのであれば、それは異常と思った方が良いです。
実際、僕が転職サイトライターをやっていた経験から言っても「会社の歴史は浅いけれど、本当に働きやすいと感じる会社」もたくさんありましたから♪
その為「今の生き方がどうしても合わない」のであれば、今の会社で休日出勤を断る力を育むのもアリですし、数年後に転職するという選択肢もアリですよ♪
日本には400万法人以上の会社・環境があるので、今の会社に一生を捧げる必要はありませんよ♪
なお、そんな将来の働き方を考える上でおすすめなのが「転職サイトに登録しておき、情報収集しておく」という予防策です。
実際、余裕を持って情報を見ておいた方が、いざという時にスムーズに動くことが可能ですから♪
そして、中でも特におすすめな「20代未経験転職の味方=RE就活「全転職希望者の味方=リクナビNEXT」を以下のリンク先にて詳しく紹介している為、参考にご活用ください♪
僕の転職・退職体験談
では次に、僕の転職・退職体験談についてご紹介していきます。
将来に不安を感じて転職
僕は26歳の時に、将来に不安を感じて転職しました。 なぜなら、以下のような状況で働いていて「このままでは将来がダメになる…」と感じていたからです。- 「基礎的なオフィススキル」しか育たなかった為、万一クビになった時に転職できない不安を感じていた
- 「月給20万+残業代+ボーナス少々」で生活に余裕がなく、昇進・昇給の見込みも薄かった
- 単純に「上司や先輩で憧れる人」がおらず、数年後はここに居るつもりがなかった
出典:僕のヒーローアカデミア
そして、この経験から言えるのは「退職決断後に0から情報収集を始めた場合、最低3ヶ月以上は欲しい」という事です。 しかも、ストレスで疲れ切ったり「もうこんな人生イヤだ…」という無気力状態に陥ると、逃げる気力すら湧かず「うつ」「過労死」など、心や体が死んでしまうリスクがあるのです…。具体的な転職成功例
また、僕以外の具体的な転職成功例も補足しておきます。
出典:ブラックジャック
- 某財閥系大手エンジニアで「毎日終電続きで時間がない」→中小の同業種エンジニアに転職し、年収や企業ブランド価値は減ったが「残業平均20h/月以下でストレス激減」
- 中小企業の営業職だったが、上のポストがつかえていた→転職エージェント経由で「中小企業の営業部長職待遇」に出世でき「年収も100万円以上UP」
- シフト制の営業職だったが「毎週1日休みで疲れが取れない」→土日祝休みのルート営業に転職し「決まった固定休みがある為、リフレッシュしやすくなった」
- ガツガツ実力主義系の会社で「体育会系に馴染めなかった」→仲間と一緒に和気あいあいな感覚で働きながら「皆で仕事を楽しむスタイルが肌に合い、ストレス激減した」
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【転職方向性確認に最適】適職診断3選
適職診断は「自分に合った快適な働き方が分かるチェック方法」であり、僕自身「非常に役立った3つの適職診断」がある為、以下のリンク先にて詳しく紹介しています♪出典:るろうに剣心
また、以下のリンク先にて「転職サイト・エージェントおすすめランキング〜利用失敗体験談」を赤裸々に公開しているので、合わせて参考にご覧下さい♪