
どうも!大島諒一(りょうさん)です♪この記事を見て下さり、ありがとうございます♪
今回は会社を3日以上休む理由のススメ!罪悪感なく休む方法19選のご紹介です。
「会社を3日休む理由が欲しい」「場合によっては、転職すべきか悩んでいる…。」
あなたのために、10社を自ら経験し、転職サイトのライターとして1,000以上の求人記事を書いた僕の視点・体験談などをまとめました。
会社を3日休む理由を正当化

ではまずはじめに、会社を3日休む理由を正当化についてご紹介していきます。
有給を使えば正当に休むことが可能
まず改めてお伝えしますが、有給を使えば正当に休むことが可能です。
「休まないことが美徳」なのは日本人特有の問題ですが、休める権利なのでしっかり使って問題ないです。
そもそも日本人は有給取得率が先進国の中でも最下位クラスとよく言われています。
実際以下のデータの通り、日本人の有給取得率は平均50%で、100%のフランス・ドイツ・スペインと大きな隔たりがあります。
■主要先進国の有給取得率
出典:エクスペディアジャパン
しかし令和になった現在では、有給取得率100%近い優良企業も増えています。
そのためあなたが今お勤めの会社もそうなら、遠慮なく長期休暇を取得すれば良いでしょう。
年休5日以上取得が義務化
また2019年4月より厚生労働省通達で、年休5日以上取得が義務化されているという事実もあります。
■年休5日以上取得が義務化
出典:厚生労働省
これは有給付与日から1年以内に5日以上有給休暇を取得させなさいというルールです。
そのため会社や課の状況で取れるタイミングが中々無くても、「合計5日以上は有給を取得できる」と思えておきましょう。
そうすれば「今年分を後●日取得していないので休みにします」と言う正当な理由にできます。
有給が足りないなら欠勤扱い
有給が足りないなら欠勤扱いで休むことができます。
有給は休んでも給料が発生する制度ですが、欠勤は休んだ場合給料が発生しません。
そもそも法律上、就業から半年以降でなければ有給は一般的に付与されません(新卒は先行で入社時に10日付与されるケースあり)
そのため有給がなければ欠勤にならざるを得ません。
あとは慶弔休暇も会社や働き方によっては無給扱いのケースもあるので、事前にルール確認が必要です!
有給取得率が高いなら罪悪感は必要なし
ここまで長期休暇取得に対して色々なご説明をしてきましたが、有給取得率が高いなら罪悪感は必要なしです。
先ほど日本の有給取得率は50%とお伝えしましたが、有給取得率が80%以上の会社や100%近い会社もたくさんあります。
なぜなら日本には400万社以上の会社が存在しているので、有給取得奨励企業もゴロゴロあるからです。
そのため今勤めている会社では長期休暇取得に罪悪感を感じるならば、転職して自由に働ける場所に移るのもオススメです。
会社に行きなくないなら転職の準備
会社に行きなくないなら転職の準備もオススメです。
なぜなら僕の経験上「1日も出社したくない」会社もあれば「生涯いても良い」と感じた会社もあり、企業風土で全然働きやすさが違ったからです。
とはいえ自分自身の「適性や好き嫌い・強み弱み」が明確でなければ、転職先をしっかり選べません。
そのため今の会社がイヤなら、どこに転職すればステキな未来をゲットできるか?を明確にして行動するのがオススメです。
転職前に自分の得意・好きを明確にする
なお、あなたが転職を考えているなら転職前に自分の得意・好きを明確にする必要もあるので、その点も紹介しておきます。
なぜならあなた自身の個性に合った仕事を選べない限り、ずっと苦しい現実が続いてしまうからです。
そのためどのような職種や業界が最適なのか?が明確になるように、僕の自己分析を参考としてご紹介します。
■大島諒一の好き・得意な事
- アウトドアよりインドア派=室内業務派
- 読書が好き=WEBライターや出版系向き
- 芸術やデザインが好き=デザイナー向き
- 人と情報共有が好きなので話す系向き
- 自由が好き=IT系やベンチャー向き
■大島諒一の嫌い・苦手な事
- 肉体労働や体を動かすのは苦手
- ずっと人と一緒にいる仕事は嫌い
- 公式通りが苦手=エンジニアに向かない
- 規則が嫌い=大企業や公務員に向かない
以上のように僕は対人関係系とクリエイター系の両方に強みがあると分かりました。
そして結果的に「好きで得意」なWEBクリエイターに転職し、文字通り天職にたどり着いたのです。
このように自分の個性を棚卸した方が、転職をスムーズに進めることができますよ♪
そして「強み・弱みを知る」「より良い転職先を見つける」には、転職エージェントの登録がオススメです!
実際僕も自分を見つめ直したのは、転職を意識し出して「自分は何が好きか?」をエージェントと話し合ったからです。
そのため今すぐ転職する気は無くても、とりあえず「自分への求人情報」が手に入るようにしておくのがオススメです!
そうすることで、将来の選択肢をもっと広げることができますから♪
■第二新卒向けオススメ転職エージェント
■一般向けオススメ転職エージェント
会社を3日以上休む正当な理由

では次に、会社を3日以上休む正当な理由についてご紹介していきます。
長期旅行などに私用で行く
事前有給申請をしていれば、長期旅行などに私用で行くのは正当な権利です。
「ヨーロッパ旅行に行きたいので」「MLBを見にアメリカに行くので」といった具合ですね。
とはいえ日本は忖度文化が根強いため、「長期休暇は周りに迷惑をかけてしまう…。」という発想をしがちです。
しかし有給休暇は取得して良い当然の権利ですし、周りを気にしてしまう職場こそ問題だと思います!
先ほどもお伝えしましたが、有給取得率100%近い会社は令和の現代ではゴロゴロありますから。
そのため「長期休暇を私用以外で伝えなきゃ」と思う会社なら、安心して休める会社に移った方が良いです!
インフルエンザなどの重病
インフルエンザなどの重病であれば、長期休暇を取っても正当性がありますし、そうすべきです。
実際僕が昔勤めた会社でも部長がインフルエンザにかかり、数日休んだ後に週明け出てきたケースもありました。
そのケースから言っても、新人だろうとベテランだろうと休むべき時は休むべきです。
とはいえ長期休暇取得時には、会社によって診断書必須というケースもあります。
そのため可能なら「ベッドで寝ていたら治った」とあいまいにせず、病院に行ってキッチリ見てもらった方が安心です。
うつなどの精神的な問題
うつなどの精神的な問題は長期休暇できる可能性もありますが、この場合は「休職」「退職」を勧められるケースが多いです。
実際僕も上司とケンカをした後に休みをもらい、心療内科で「ADHDの診断書渡しましょうか?」と聞かれたことがあります。
この時は結果的に1日休みだったので長期ではありませんでしたが、結果的には退職の流れになりました。
そのため精神的な問題は上司や会社の受け取り方によって、あまり好ましくない結果に転ぶ可能性も高いです。
そのため長期休暇取得のために、うつなどの精神的な病気の話を出すのであれば、退職リスクも背負う必要があります。
両親の葬式は3~4日休める
会社によって日数は異なりますが、おおよそ慶弔休暇で両親の葬式は3~4日休めるのが一般的です。
とくに両親の葬式なら「お通夜」「葬式」「その後の対応」に時間がかかることも多いので、長期休暇宣言も通りやすいです。
とはいえもしずる休みに使うなら、実家に電話をかけられてしまうというリスクも考えなければなりません。
そのためこのパターンは、本当に両親の葬式がある時のみに留めておくのがベターです。
祖父母の葬式は1~2日休める
こちらも会社によって期日が異なりますが、祖父母の葬式は1~2日休めるケースが多いです。
しかも先ほどもお伝えした通り「実家にゆっくり帰りたい」と伝えれば、良い会社ならOKを貰えることもあります。
とくにあなたの実家が勤務先から遠いなら、とくに長期休暇申請が通りやすいでしょう。
実際僕も東京で働いていた時に地元(名古屋)で祖父が亡くなった時には、実質約3日休みましたから。
つまり東京〜名古屋間で3日間取得できたので、より長距離なら長期休暇をもらっても何ら不思議はないと思います。
しかも「実家が●●なので有給を兼ねて4日お休みを頂きます」と取得前提で伝えれば、OKをもらえる可能性も高いです。
慶弔休暇のずる休みは危険
とはいえ繰り返しますが、慶弔休暇のずる休みは危険です。
なぜなら慶弔休暇は場合によって証明書提出を求められるケースがあり、リスキーだからです!
しかも長期休暇は会社からしばらく抜けているわけなので、あなたの信頼が低い場合やルール上提出必須なら、証明書がなければダメです。
事故や怪我のずる休みもNG
事故や怪我のずる休みもNGです。
なぜなら正当な理由として口頭だけで伝えられる可能性が低いので「お前本当に事故or怪我したのか?」と疑われてしまうからです。
そのため変な勘ぐりを受けないように、正当な理由を伝えて休みを取得するのがベターです。
親/嫁/子供の看病は口裏合わせが必要
親/嫁/子供の看病は口裏合わせが必要ですが、ずる休みする方法の一つとして使えます。
具体的には「高熱で日常生活が困難な印象を受けており、自分以外にサポートできる人がいない」と言えれば正当性はあります。
ただし嘘を言って休むのであれば、少なくとも確認の連絡が来る可能性は考慮しておかなければなりません。
そのため「ごめん、どうしても休みたくて●●が体調不良という言い訳を使わせて」と事前に口裏合わせする必要はあります。
また子供の場合は「伴侶が見ることはできないか?」とも言われてしまうので、両方寝込んでるといった言い方にする必要もあります。
会社を3日以上休む方法

では次に、会社を3日以上休む方法についてご紹介していきます。
可能なら1ヶ月以上前に申請がベター
長期休暇を取るなら、可能なら1ヶ月以上前に申請がベターです。
例えば退職意思を伝えるのも法律上では2週間以上前、会社法では多くが1ヶ月前となっています。
そのためある程度の長期休暇も可能なら1ヶ月以上、最低でも2週間以上前に事前申告するのがマナーです。
ただし慶弔休暇(とくに葬式)などの突発的な出来事なら事前申請はできません。
しかも先ほどもお伝えしましたが、地元が遠いなら「ゆっくり帰省したい」と意思表示すば、長期休暇がOKの可能性もあります。
引継ぎ連絡は休み前に報告
どうしても自分が主担当の業務が気になるのであれば、引継ぎ連絡は休み前に報告した方が良いです。
上司や連携メンバーに迷惑をかけてはいけないので、必要な情報は連絡したり、資料を使えるようにしておいた方が良いです。
とはいえいくら担当者があなたと言っても、他のメンバーと連携を取れない位仕事が共有できていないなら、それこそ問題です!
一人に担当業務を集中させるリスクをそのまま放置しているのは、会社の方針が異常ですから。
先ほどお伝えした通り僕が勤めてきた会社では、マネージャーが数日休んでも問題なく業務が回っていました。
それはしっかりと業務負荷が分散されているからだったと思っています。
そのため業務負荷が集中していて苦しんでいるなら、人間関係良好で業務負荷を分散している会社に転職するのがベターです。
必要なら病院で診断書をもらう
必要なら病院で診断書をもらうのもオススメです。
とくに長期休暇は相応の「言い訳」を用意しておいた方が波風が立たないので、病院の診断書は最高のツールです。
しかも仮病でもお金を払えば診断書をもらえる可能性はあります。
ただしある程度の費用や、病院に言って何時間か拘束されるデメリット、お医者さんに嘘を押し通す努力は必要になります。
出社後スグに上司・先輩に感謝
出社後スグに上司・先輩に感謝する姿勢も持っておきましょう。
つまり出勤してスグに上司か先輩に対して「休みをいただきありがとうございました」と一言伝えるわけです。
なぜなら一言あるだけでも上司や先輩の心象は変わってくるからです。
しかも「長期休暇を取りやがって」と仮に思われていても、誠意ある姿勢を示すことで疑念を晴らしやすいです。
その結果「おかえり」くらいで終わる可能性も上がるので、率先して一言感謝に行きましょう!
休んだ内容を深く話さない
長期休暇の話をしたくなければ、休んだ内容を深く話さない方が良いです。
なぜならネガティブな気持ちを引きずってしまうので、「数日休んだ。以上!」というくらいで、サッサと忘れた方が良いです。
その上で前向きに目の前の仕事に集中する方が良いでしょう。
会社を3日以上休む理由まとめ
以上が会社を3日以上休む理由のススメ!罪悪感なく休む方法19選のご紹介でした。
ぜひ素敵な天職人生を見つけて楽しんで下さいね。
強烈な影響力のある男が、あなたの成幸をお祈りしています♪
★転職エージェントに無料登録★

最後に、転職する上で利用必須の転職エージェントについてご紹介していきます。
いざ転職に踏み切る時に、転職エージェントなどに登録していては遅いです!
そもそも退職は最低1ヶ月かかるので、それから動き出せば大丈夫と思っている人も多いです。
しかし一次面接のみでも最低1ヶ月以上は必要ですし、2〜3ヶ月事前に動いていないと、無職・無収入期間が生まれます!
そのため、手持ちのお金が減る不安を抱えながら転職先探しはモノ凄い恐怖感があり、冷静ではいられませんよ!
さらに失業保険も、自己都合退職だとお金をもらえるのが3ヶ月後です。
そのため転職を考えるなら、余裕がある内から転職エージェントに相談して将来像を明確にするのが必須です!
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当時は「第二新卒という選択肢」が無かったので、特に職歴が無い状態で東京に上京し、「ある大手転職エージェント」に登録したのです。
その後スグに担当者から電話がかかってきたのですが、やりとりは最悪でした!
「その職歴で上京して社会舐めてるよね?」「君はどこでも良いから就職するしかないよ」といった罵倒とも取れることを言われました。
結果としてそこはその後利用しませんでしたが、今思い出しても腹が立つ対応でしたから!
その点「若手特化エージェント」であれば、そういった「上から目線」の対応は皆無と言って良いです。(但し転職成功の為の厳しい意見は有ります)
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