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「平均年収がおかしいと感じる原因は?日本の実態や年収UPテクを知りたい!」
平均年収は中央値で把握するべき?転職など「収入アップ方法」は何がある?
「企業規模/業種/職種/地域/男性or女性/正社員or非正規/年代」によって平均は大きく異なる?
そんな思いで、あなたはこのサイトにたどり着きましたよね?
僕も「平均年収がおかしい…」と悩んだことがある為、あなたの気持ちを諒解(心を理解)できます…。
だからこそ、そんな僕が「平均年収がおかしいと感じる原因+日本の実態や年収UPテク」を具体的に紹介しています♪
この記事を通して少しでも「ラクで快適な人生を作るサポート」をするので、ぜひ参考にしてください♪
平均年収がおかしいと感じる原因
ではまずはじめに、平均年収がおかしいと感じる原因についてご紹介していきます。
過去30年の平均年収データ
まずは参考として、過去30年の平均年収データを以下に掲載します。
このように、およそ「失われた30年」と呼ばれる期間では「2001年(平成13年)まで年収は450万円後半」「2002年〜2021年まで450万円前半」「2022年から再び450万円越え」となっています。
そして、年収450万円の人の場合は「月収30万円程度=360万円」「賞与が月給3ヶ月分=90万円(夏冬で45万円ずつ)」といったイメージです。
とは言え、この数字を見ると「俺or私はこんなにもらってない!世の中の平均はこんなに貰ってるの?」となると思います。
ボーナスで45万円も貰ってないんだけど…
月収30万円って、周りが皆それ位貰ってると思えないんだけど…
その為、ここからは「平均年収がおかしいと感じるからくり」について解説していきます。
平均年収は最高〜最低が混同
一番大切な考え方として、平均年収は最高〜最低が混同しているという側面があります。
例えば、この話で一番分かりやすいのが「大谷翔平選手による平均年収ブチ上げ事件」です(笑)
具体的には「大谷翔平選手が1000億円契約を締結した事ににより、2013年の花巻東高校卒業生の平均年収が4000万円越えになった」というお話です。
出典:カイジ
このように「一部の年収数千万円〜億以上の人物がいる」事により、平均値というのは大きく上方修正されるケースがあるのです。
年収と手取りは異なる
また、年収と手取りは異なるという側面もあります。
例えば「平均年収450万円程度の人は、手取りでおおよそ360万円程度」となります。
※なお、おおよその税額は以下の通り。
- 年収200万〜240万=「手取り率81%」
- 年収250万〜350万=「手取り率80%」
- 年収360万〜460万=「手取り率79%」
- 年収470万〜550万=「手取り率78%」
- 年収560万〜660万=「手取り率77%」
- 年収670万〜710万=「手取り率76%」
- 年収720万〜770万=「手取り率75%」
- 年収780万〜910万=「手取り率74%」
- 年収920万〜1,050万=「手取り率73%」
- 年収1,100万〜1,200万=「手取り率72%」
このように、額面の年収と実際の手取りは異なる為「思ったより手元にお金がない」というおかしさを感じるケースもあるのです。
地域ごとに年収差は異なる
地域ごとに年収差は異なるという側面もあります。
例えば、一番わかりやすいのが「東京23区の所得格差」です。
- 平均年収1000万円前後=港区/千代田区/渋谷区
- 平均年収400万円以下=足立区/板橋区/江戸川区/荒川区
このように、同じ東京23区と言っても、平均年収に2倍以上の差があるわけです。
実際、平均年収1000万円近い地域は「大手企業」「外資企業」が入るオフィスビルが並んでいたり、その近辺にも高所得者が沢山住んでいます。
一方で、年収400万円以下の地域は、良くも悪くも「昔ながらの東京の下町」が残っており、地元の風情に生きる中小零細企業が軒を連ねているわけです。
企業規模で年収差は異なる
企業規模で年収差は異なるという側面もあります。
もちろん、小規模ベンチャー企業で高年収還元している所もありますが、一般的には「組織規模が大きい=大きく稼いでおり平均年収が高い」となります。
実際、僕が初めて勤務した「社員200名前後の自動車ディーラー」は「社長年収1500万円」「幹部年収1000万円辺り」と上司から聞きました。
一方で、僕が東京で勤務した「社員2万名以上の通信IT系企業」は「課長年収1000万〜1500万円」と上司から聞きました。
私の経済力は年収1500万円です(社員200名企業社長)
私の経済力は年収1500万円です(社員2万名企業課長)
このように「組織規模が大きい企業ほど平均年収が高く、小さい組織ほど平均年収が低い傾向がある」のです。
業界・業種別で年収差は異なる
業界・業種別で年収差は異なるという側面もあります。
※「業界=運輸業」「業種=鉄道業界・航空業界」など「業界>様々な業種」というイメージ
実際、以下のデータからわかるように「高年収が多い業種」「低年収が多い業種」があります。
イメージとしては「高年収=電気ガス水道などのインフラ系/金融保険/情報通信業」「低年収=宿泊業飲食サービス業/農林水産鉱業/サービス業」がトップ3〜ワースト3となっています。
実際、僕の知り合いにも「ケーキ屋さん時代は月給20万以下→エンジニアに転職して月収30万程度にUPした女性」などもいた為、年収UPという意味で言えば、業界を変えるのは効果的と言えるのです。
職種別で年収差は異なる
職種別で年収差は異なるという側面もあります。
出典:DODA
このように、働く職種によって平均年収が100万円〜200万円近く差が出たりします。
実際、僕も「OA事務→営業職」に転職して、月収が約10万円程度UPした経験がある為、年収UPしたい場合は「高年収に到達しやすい職種に転換する」のは、おすすめの選択肢と言えるのです♪
男女で年収差は異なる
男女で年収差は異なるという側面もあります。
先程のDODAのデータからも分かりますが「おおよそ男性の方が女性より2〜3割年収が高い」という傾向が見受けられます。
これは「男性の方が高学歴が多い・男社会で出世しやすい会社が多い・出産育児によるキャリア分断がない」など、様々な理由が考えられます。
しかしいずれにしても、男女という括りで分けた場合「男女の平均年収差がある」のは間違いありません。
最終学歴で年収差は異なる
最終学歴で年収差は異なるという側面もあります。
例えば「大卒が1社目で勤め切った場合=2億8千万円」「中卒が転職経験した場合=1億8千万円」となり、約1億円の生涯年収差があります。
そして、これを勤続40年で割った場合「毎年250万円差」となる為、ザックリ優良企業でずっと勤め上げる大卒と中卒転職経験者では、毎年250万円程度の平均年収差があると言えるのです。
雇用形態で年収差は異なる
雇用形態で年収差は異なるという側面もあります。
例えば「派遣会社はマージン25%〜35%を中抜きしている」と言われており、必然的に「非正規の方が正社員より同程度年収が少ない」傾向があります。
実際、僕が通信IT系企業に勤めていた時が「年収400万円程度」だったのですが、2個下の同僚が「年収500万〜600万円程度」だったと想定される為、この数字は辻褄があります。
同じ仕事してるのに、同僚より年収が25%以上派遣会社に持っていかれてる…なんて日だ!!(怒)
その為「非正規雇用者は25%〜35%正社員より少ない」という違和感によって、平均年収がおかしいと感じるケースもあるのです。
年代で年収差は異なる
年代で年収差は異なるという側面もあります。
出典:DODA
このように、20代と50代以上では単純に「1.5倍以上の平均年収差」がある為、若い人ほど平均年収がおかしいと感じやすいのです。
平均値より中央値で見るべき
以上の点から、平均値はカテゴリーによって大きな差が出てくる為、平均値より中央値で見るべきと言えます。
- 平均値=合計金額を人数で割った値(2021年の平均値は446万円)
- 中央値=データのちょうど真ん中に来る値(2021年の平均値は400万円)
このように「より実態に近い値」としては、中央値の方が正しく把握しやすいと言えます。
平均値VS中央値の例
なお、より具体的にイメージしてもらう為、平均値VS中央値の例を補足しておきます。
- 平均値=(100+200+300+600+800+1000+2000)÷7=平均年収714万2857円
- 中央値=真ん中の人(Dさん)の年収600万円
- Aさん=年収100万円
- Bさん=年収200万円
- Cさん=年収300万円
- Dさん=年収600万円
- Eさん=年収800万円
- Fさん=年収1000万円
- Eさん=年収2000万円
このように、低年収〜高年収と幅広いデータを読み解く場合は、平均値だと数値が大きい可能性がある為「より実態に近いのは、中央値の可能性が高い」と見るのが良いでしょう♪
出典:テニスの王子様
※なお「失業保険」「職業訓練」に関して、以下のリンク先にて紹介している為、必要に応じてご参考に♪
- 失業保険の受給方法+お金の稼ぎ方=退職不安がある場合はこちら
- 職業訓練のメリット・デメリット=職業訓練について知りたい場合はこちら
- 職業訓練に落ちた時対策=失業中のスキルUPテクを知りたい場合はこちら
平均年収がおかしい【収入UP対策】
では次に、平均年収がおかしい【収入UP対策】についてご紹介していきます。
残業・休日出勤で稼ぐ
「残業代や休日出勤手当がしっかり出る会社に勤めている」なら、残業・休日出勤で稼ぐという選択肢があります。
例えば僕は、OA事務時代が「月給20万+残業代」でしたが、残業月平均40〜60時間ほどだった為、手取りは24〜26万円ほど稼いでいました。
※「9時30分出社〜20時or21時退社」といったイメージ
その代わり「平日のプライベートがほぼ壊滅」というデメリットも大きかった為、転職して改善しましたが…。
とは言え「納得いく残業代の稼ぎ方」が現在勤めている会社で出来るなら、選択肢の一つとしてはアリでしょう♪
※なお、以下のリンク先にて「退職作法・手順」「即日退職+諸手続きをプロに依頼できる退職代行サービス」を紹介している為、必要に応じてご参考に♪
- 退職理由+作法・手順=具体的な退職知識が欲しい場合はこちら
- 退職事前告知の段取り=早めに宣言して円満退職したい場合はこちら
- 退職代行ガーディアン=労働組合対応+安価で一番おすすめ♪
- 弁護士法人みやびの退職代行=「お金トラブル」がある場合におすすめ♪
- 退職代行ランキング=一括比較したい場合はこちら♪
資格取得で昇給
資格取得で昇給するという方法もあります。
会社の中には「●●の資格保有者は月給+α支給」というケースもある為、頑張って勉強してそれを実現するのもアリです。
出典:呪術廻戦
もしくは「営業×英語力を高めて外資に転職」「エンジニアが“高額報酬案件に多いプログラミング言語”を習得して年収UP」と言った形で「より高い収入レベルで働く為の勉強」もアリですよ♪
副業を始めて年収UP
僕自身が実践した方法ですが、副業を始めて年収UPという選択肢もあります。
例えば僕は、2年ほどブログ副業を実践していた結果、そのブログを成果物(ポートフォリオ)として転職することに成功しました。
その為「ブログを作って稼げる仕組みを作る」「プログラミング、WEBデザインスキルを習得して“年収UPできる職種転換”を狙う」という方法があると言えます。
副業ブログを作り始めて、2年目で月1万円稼げるようになった♪
立ち仕事の販売職から勉強して、座り仕事のWEBデザイナーに転職できた♪
しかも、現在では「総額10万円以下で通えるITスクール」などもある為、より高年収が狙える仕事に転職を考えるのもアリでしょう。
※なお「プログラミング・WEBデザイン・動画編集」スクールを以下のリンク先にて紹介している為、必要に応じてご参考に♪
- DMM WEBCAMP=無料WEB面談満足度90%で相談の価値アリ♪
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- プログラミングスクールランキング=一括比較したい場合はこちら
- WEBデザインスクールランキング=一括比較したい場合はこちら
- 動画編集スクールランキング=一括比較したい場合はこちら
そして、以下のリンク先では、「ブログの始め方」「副業禁止の会社で稼ぐコツ」を紹介しているので、こちらも合わせて参考にしてください♪
転職して年収UP
平均年収を上げる一番堅実な方法は、転職して年収UPという選択肢です。
実際僕は、OA事務から営業職に転職して「月収10万円UP」を果たしましたし、市場価値の高い実力を育めているなら「転職で年収数十万円〜100万円以上UP」という成功例もいます。
その為「まずは転職サイトに登録して情報収集」「転職エージェントに相談して、転職ノウハウを吸収」し始めるだけでも、確実に視野を広げることができますよ♪
出典:僕のヒーローアカデミア
※なお「転職先相談相手=転職エージェント」などを以下のリンク先にて紹介している為、合わせてご参考に♪
- リクルートエージェント=「非公開求人21万人以上」の日本TOPクラスサイト♪
- 転職エージェントランキング=一括比較したい場合はこちら♪
- 転職エージェントがうざい時対策=体験談を知りたい場合はこちら♪
僕の転職・退職体験談
では次に、僕の転職・退職体験談についてご紹介していきます。
将来に不安を感じて転職
僕は26歳の時に、将来に不安を感じて転職しました。 なぜなら、以下のような状況で働いていて「このままでは将来がダメになる…」と感じていたからです。- 「基礎的なオフィススキル」しか育たなかった為、万一クビになった時に転職できない不安を感じていた
- 「月給20万+残業代+ボーナス少々」で生活に余裕がなく、昇進・昇給の見込みも薄かった
- 単純に「上司や先輩で憧れる人」がおらず、数年後はここに居るつもりがなかった
出典:僕のヒーローアカデミア
そして、この経験から言えるのは「退職決断後に0から情報収集を始めた場合、最低3ヶ月以上は欲しい」という事です。 しかも、ストレスで疲れ切ったり「もうこんな人生イヤだ…」という無気力状態に陥ると、逃げる気力すら湧かず「うつ」「過労死」など、心や体が死んでしまうリスクがあるのです…。具体的な転職成功例
また、僕以外の具体的な転職成功例も補足しておきます。
出典:ブラックジャック
- 某財閥系大手エンジニアで「毎日終電続きで時間がない」→中小の同業種エンジニアに転職し、年収や企業ブランド価値は減ったが「残業平均20h/月以下でストレス激減」
- 中小企業の営業職だったが、上のポストがつかえていた→転職エージェント経由で「中小企業の営業部長職待遇」に出世でき「年収も100万円以上UP」
- シフト制の営業職だったが「毎週1日休みで疲れが取れない」→土日祝休みのルート営業に転職し「決まった固定休みがある為、リフレッシュしやすくなった」
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